予習しとく~?復習もあるよ!クリマ編。



年2回、ポートメッセ名古屋で開催されるアートの祭典「クリエイターズマーケット」=略してクリマ。こちらも東京のデザフェスに劣らぬ勢いのイベントです。いよいよ迫ってまいりました。

テコリーヌの出展は2度目で、前回出展したのは2016年の12月。会場内にたったひとつしかない個室仕様のブースでリッチーと2人で出展したのがその時でした。そしてそれがテコリーヌのクリマデビュー。普段は倉庫として使われているというその部屋はこんな所でした。

壁はコンクリート打ちっぱなし、天井はダクトや配管が剥き出し...こんな素敵な空間をどう使うか、どれほど悩んだかと言いますと...リッチーとの出展を決めてからの約3ヶ月間、全く打ち合わせをすること無く、実は現場に入ってから初めてその空間を作り上げた完全なセッション(即興)だったのです。今思い出してもゾクゾクするほどクールで、あの時のあの勢いはリッチーとしか出せないものでした。



さて、そこから更に遡ります。テコリーヌがお客さんとして初めてクリマに行ったのは2014年。当時まだ知り合ったばかりの jucon さんが出展すると聞いて見に行きました。(その jucon さんが今回はメインビジュアルですよ!)

あの頃は見るもの全てが新鮮なお年頃で、とにかくそこは驚きと興奮に満ち溢れた世界。そんな場所で私がいちばん衝撃を受けたのが JUNK LAW (ジャンク郎)さんの作品でした。金属で作られた女性のオブジェ。あれこれ目を奪われたアート作品は沢山あったけれど、これだけは何か別格。こんな圧倒的なもの作る人がいるのか!いったいどんな人!? なんてこった!テコリーヌ何やってんだ…という様な何とも言えない、本当に何て言って良いのか分からない不思議な気持ちになったのを覚えてます。名古屋から帰った後もしばらくはその感じが心の奥に焼き付いていたほど。その後、創作のヒントになればと国王が見つけて買ってくれたスチームパンクの本にジャンク郎さんの作品が載っているのを見て、この人の作品を私は生で見たのか、と妙に興奮し納得ました。テコリーヌが「伊那市の名も無き素人」だとすると、ジャンク郎さんは「世界のJUNK LAW」なんだなぁと。

そしてその翌年にもまたクリマに出掛けます。今度はジャンク郎さんの出展も確認済みの上でそれを楽しみに(オレパンダーも忘れてません)行ったわけなんですが、その時、幸運にもジャンク郎さんご本人を目撃。でもその時の私は必要以上に近づいたり声をかけたりはしませんでした。ただ静かに作品を見てその場を去っただけ。それは、おいそれと近付けなかったからではありません。いつかジャンク郎さんの方から私を目がけて来てくれる様な、そんなテコリーヌになってみせるんだわ!なんて生意気なことを思ったからなんです。本当に生意気。

そしてその一年後の2016年12月。これが冒頭のリッチーとのクリマデビューの時です。この時でした。なんと、あの時思ったことが現実のものになったんです。ジャンク郎さんが会いに来てくれたのです、テコリーヌの為に作ったというオブジェを手土産に。そのオブジェはテコリーヌの鎖のドレスに触発されて作ったのだと言います。

そんな奇跡が起きたのは、私が作品を投稿しているSNS(インスタグラム)がキッカケの様でした。いくつかの偶然が重なった結果です。他にもSNSを通して私の作品を見て興味を持った人が何名か、わざわざ他県から来てくれたのでした。リッチーとの最初で最後かもしれない程カッコ良過ぎる演出と言い、あの時の出展は私の中の歴史に残る伝説です。

これがその時ジャンク郎さんに頂いたオブジェ。

とても力のある作品です。最初の頃は人に見せるのも勿体なくて大切に箱にしまっていたんですが、今は自宅…いえ、テコリーヌ城のエントランスに鎮座しております。

さて、今回はクリマの懐古(復習)だけではなく予習もするはずでしたよね?スミマセン(笑)

では予習をしましょう!まず今回のハイライトは進化し続けているガマグチ。

付属のストラップは、デザフェス、杜の市共に好評だったので、ストラップのみの出品も致します。


更にミニも。

500円玉が4枚入ります。マチ付きの方なら6枚。小銭の他にも飴ちゃん(1個しか入らない)や薬なんかも入れてみたりして現在バックチャームとして自分で使っていますが、有能です。

しかしこうしてみると何かサンキャッチャーが登場した時の様に大きいサイズよりもミニの方がウケそうな予感がしますが、どうでしょうか?だって女性は小さくて可愛いものに弱いでしょ?ましてや袋物。バッグやポーチにとどまらずちょっとお洒落なお店のショッピングバッグだって捨てられなくて溜めてしまうとか、女性の方なら割とあるあるなんじゃないでしょうか。

それから、新しいチョーカー。モチーフが逆三角形だけど私の好きな六芒星の亜種?のようでもあり、着けてみると首周りがとてもスッキリと見える優秀なシルエットです。

時間が許す限り作りたいもの、増やしたいものはまだまだあるんですが、何故か「テコリーヌ、ガマグチ屋さんになる気か!?」というほどガマグチに熱くなっている昨今。その割には1度に量産出来ないのが辛いところで実際にクリマまでに持って行ける数は少ないんですが…。現段階では大きい方が4つ(既に予約済のお取り置き含む)。ミニは5つまでは用意が出来てます。もし狙っている方がいましたら早めに来場しましょう!いつもの野外とはまた違う演出になりますので、そのあたりも楽しんでもらえたらと思います。



そうそう、何度でも言いますが今回のクリマは jucon さんがメインビジュアル担当です!そこら辺の予習もしておくと何か良いことがあるかもしれないし、無いかもしれません。→  juconさんのブログ

このブログで予習をしてくれた皆様、最後まで読んでくれてありがとうございます。では!クリマでお会いしましょう。