くらふとフェア蒲郡 無事にやり遂げました。



5ヵ月ぶりの蒲郡は秋雨前線通過の真っ最中にも関わらず、以前にも増してテコリーヌの訪問を歓迎してくれたような、そんな気持ちの良い2日間でした。

会場は前回とほぼ同じ、海を背にしたロケーション。写真で見比べてみましょう。

こちらが5月の蒲郡



下が今回の蒲郡

天気によって こうも見える世界が違うのかと思いますよね。

イベント中は、やはり雨が強くなったり一時的に止んだりの繰り返しで、初日は予定通りに開催。2日目は午後4時までの予定が12時までとなりました。

でもここは有難いことに搬入搬出は自分の出展スペースに車を横付け出来る会場。実行委員の方々は市の職員や関係者というだけあって、台風情報と共にイベント続行の可否などをマメにアナウンスしてくれる。2日目の開催時間繰り上げの決定なんて、台風の進路と速度を精密に計算して導き出したんじゃないかと思うくらい、ドンピシャなタイミング。だってアナウンスの時は風も無く雨が止んでいたんです。お客さんもぞろぞろ歩いてたんです。けれど片付けを終えて車を出した直後に雨が降り出して、その後みるみる台風並の激しさに。お客さんの安全はもちろんだけど、作家達の安全とそれぞれの作品を守ることを何より優先して判断くださった事、本当に感謝です。

そして他にも驚いたのは、訪れる人々がほとんど途絶えることがなかったっていう事。天気予報では日曜日の方が酷かったから、予定を前倒しして土曜日に来たって言う常連さんがいましたし、全体的にそんな感じの流れではないかと考えてました。だから同じ様に作家達の多くは「初日が勝負」と思ったことでしょう。確かに初日の方が人は多かった。実際に自己判断で2日目の出展をやめた作家さん、かなりいらっしゃいました。その中には体調を崩した方とか、出展スペースの足元がぬかるんで どうにもならないといった事情の方もいましたが。で、テコリーヌの今回の出展スペースはどうだったかというと、公衆トイレの真横で、しかも臭いが流れて来そうな換気口側、そして振り返ると目の前が海。でも同じ通りの5軒先の つう工房 さんが言うには良い場所とのこと。そーなのぉ? と思っていたけれど、それはイベントが終わってみてよく分かりました。足元は水はけが良くてほとんどぬかるむことがなかったし、お客さんの導線的には必ず往復するポイントらしくて2度立ち寄ってくれる人も多く、良い立地なのでした。それにトイレが隣にあるっていうのは助かるだけじゃなく持ち場を離れることを考えると距離って大事ですしね。危惧していた臭い問題も全く無くて良かった(笑)それはそうと、つうさんご夫妻にお会いすると、なんか大阪の親戚に久しぶりに会ったみたいな気持ちになるから不思議です。



パウレザーさんも4軒隣でした。今年は特に、イベントでご一緒することが多かっただけでなく、その度に出展場所が近くだからお話が出来る機会が多くて。今回もお陰で楽しい時間を過ごせました。そうそう、あのjuconさんも出展されてて。でも今回は体調が良くないことに加え、隔離された山間の村に住むjuconさんは天候悪化で自宅への道が封鎖されてしまう前に帰らないと、ってことで初日に撤退。どうかご無事でありますように。他には、今年はやたらとどのイベントでもお会いする作家さんと出くわして、また会った!と笑いあうなんてことがありました。名前を知らないから出展者リストを見ても事前には気付かないわけですね。もみじクラフトの時なんかお隣だったから2日間仲良く過ごしてたのに(笑) あとは他のイベントでお世話になった実行委員長さん。ここでは出展者仲間として苦楽を共有。そんな交流や挨拶を交わした出展者の皆さん、ありがとうございました。

あとですね、5月のここのイベントで出会った小さな可愛い友達、S菜ちゃんと交わした「また必ず会おうね」の約束も果たせました。雨の中、傘をさしてご両親と親戚の方とおばあちゃんと。一家で、ではなく親族のみんなで、という感じで賑やかに来てくれたのでした。相変わらずの無口とシャイな笑顔、可愛かったな。S菜ちゃん、I川さんファミリーの皆様ありがとう!

それから、訪れる人々のクラフトへの理解や関心の高さにも感動しました。だからこそ悪天候の中でもあの来客数だったのでしょう。地域性なのか、こちらから声をかけた時の反応だけじゃなく、話しかけられることも多くて皆さん気さくなんですよね。2日目に朝ごはんを食べに入った定食屋さん(蒲郡にも名古屋のモーニング文化があるのかな?羨ましい)みたいなところでも店員さんから「クラフトの出展者さんですか?」って。そのお店ではメインのおかずを1品選んで、自分でガラスケースから出すみたいな朝定食のシステム。私も国王もそこだけは迷わず魚の塩焼きをチョイス。慣れた常連さんらしき人しかいない中で、いかにも初めて来た感じのぎこちなさで脂の乗った焼き魚に舌鼓を打つ我々夫婦。ほぼ間違いなく海のない県からやって来た人達だと思ったことでしょう(笑)

そんな感じでイベント中だけじゃなく、終始気持ちよく過ごした蒲郡。また必ず来たい! と思う数少ないイベントのひとつに確定しました。

くらふとフェア蒲郡 初日編に続く...